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発達障害の分類/自閉症

最終更新日: 2009-05-10 (日) 16:13:14 (1106d)

自閉症 †

自閉症の病状自体は、古くから存在していたのですが、それが世に認識されたのは1943年です。アメリカの児童精神科医のレオ・カナーが早期幼児自閉症として報告したのが最初です。カナーは、「聡明な容貌・常同行動・高い記憶力・機械操作の愛好」などの特異な症状をもつ子供の11例を報告しました。そして統合失調症の症状の状態を表す「自閉」と名付けられました。

70年代になり自閉症は先天性の脳障害であると、イギリスの医師、マイケル・ラター等により発表されました。自閉症は、脳の発達の障害による、特異な言語障害と認知能力の障害のため、人とのコミニケーションができにくく、強いこだわりや常同行動が出ると考えられています。

自閉症の原因は、確定していません。
日本では70~80年代に、児童教育の専門家2名により「テレビの見過ぎが自閉症の原因」との説が展開され、環境原因説がとりあげられました。 
その結果、自閉症は親の責任との認識がさらに世間に広まりました。
さらに驚くべきは、その本が現在でも訂正されることもなく、様々な人に読まれています。自閉症の人には、言葉の発達に遅れがあり、年齢相応な会話ができません。

コミュニケーションがうまくいかず人間関係に支障があり、友達と上手につきあえません。急な予定変更や初めての場所に不安を感じたり、何もできなくなったりします。催促すると、さらに不安が高まり大声をだしたりします。よく知っている人間、安心できる場所では普通に過ごすことができます。

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