発達障害の分類/高機能広汎性発達障害
最終更新日: 2009-05-10 (日) 16:04:42 (1106d)
高機能広汎性発達障害(High Functioning Pervasive Developmental Disorder: HF-PDD) †
広汎性発達障害(PDD)のなかで知的な障害をともなわないものを言います。高機能とは知的障害をともなわないという意味です。アスペルガー障害のほとんどとが、自閉性障害やPDD-NOSの一部が含まれ、自閉症の軽症例と言えますこどもの200人に1人くらいいると言われています。
障害として認知されないと、わがままや性格の問題として扱われ、ひいては不適切な対応をされてしまい、不登校やさまざまな不適応行動へとうつるケースが多くみられます。高機能広汎性発達障害(HF-PDD)の子供に、よくみられる特徴で、PDDのこどもは高機能であっても、その場にあった行動ができなかったり、相手の気持ちを考えれなかったり、興味や関心が偏っていたりすることで、特に社会での行動や、コミュニケーションなどの困難を来たします。
学習場面でも求められている問題の意味をイメージすることができない
又、子供によりますが、特定の音や味に対して異常に敏感なために、音楽室(楽器の音)や給食の場面(食器のぶつかる音)などで著しいストレスを感じてしまい、そのことが激しい不適応行動につながってしまう場合もあります。これらの問題を、わがままとか子供の性格とか親のしつけのせいにしないで、障害を理解した上で、対応することが大切です。
