発達障害の原因/妊婦の飲酒
最終更新日: 2009-05-10 (日) 18:15:46 (1106d)
妊婦の飲酒 †
妊娠前からお酒が大好きという方は、喫煙同様、妊娠したからといえアルコールを口にしないでおくことは辛いと思いますが、ここで、おなかの中の赤ちゃん(胎児)にどのような影響があるかを見ると、おそらくお酒を絶つことができる筈です。
ビールは他の強いアルコール飲料に比べて『軽い』という先入観があるので、つい大丈夫!と思いこんでしまいがちですが、そういう意味では胎児成長にもっとも有害なアルコール飲料と考えられます。一般に信じられている説とは違い、350mlのビール1缶には、ウイスキーやウォッカ等の強いお酒(蒸留酒)のショットグラス一杯分(約30ml)と同じだけの純粋なアルコール量が含まれているのです。
日本酒の小さいボトル半分には、蒸留酒のショットグラス一杯分と同じだけのアルコールが含まれています。350mlのワインクーラーや酎ハイなどにも、蒸留酒のショットグラス一杯分と同じだけのアルコールが含まれています。 こういったアルコール飲料の唯一の違いは、ウイスキーや蒸留酒よりも、ビールやワイン、日本酒、ワインクーラーの方がアルコール以外の液体と成分を多く含まれていることです。
しかし、アルコールを摂取し、血液にひろがり、子宮にいる胎児に発達障害の危険性を高めるという事実には何ら変わりありません。
一日にたった2杯、または一度に4杯以上のなんらかのアルコール飲料(ビールやワインクーラーを含む)を摂取するだけで、母乳は血液からつくられるので、摂取したアルコールが血液中に含まれ、その血液からつくられた母乳を子供に与える事により、子供にもアルコールを飲ませているのと同じです。
つまり授乳中の飲酒は子供が発達障害を患う原因になりえるのです。
授乳中に飲酒する場合は、人工乳の使用をお勧めします。
