発達障害の原因/発達障害の原因②
発達障害の原因その② †
発達障害の原因で取り上げられているのは、脳の発達の段階で、ある神経回路がうまくつながることができず、その為に特定の行動がうまくできないのだと考えられています。
軽度発達障害を抱えている方には、連続性があります。本来は学校が苦手ではないという方であっても、現在の厳しい世の中ではトラブルを起こす、その程度があるレベル以上の人を障害とよびます。脳の発達障害のはずなのに、本人にやる気がない、両親のしつけが悪いなどと言われることが多いのです。
発達障害は、本来多種多様です。受精卵から人体ができあがるまで各段階、各部分、各種の発達障害があります。しかし、生まれる数は一般的には少ない。 それは、胎児期以前の重度の障害は流産してしまい、さらに着床前では流産とも気がつかず、不妊とされてしまうことがあります。不妊の増加、少子化の原因となっていると考えられます。
そしてダイオキシンによって、卵子の発達異常が起きるということもわかってきました。 染色体異常が原因の場合は、身体の奇形を伴うことが多く、出産直後に分かる事も少なくありません。身体発達に異常がない場合には、乳幼児の発達課題を乗り越えることができず、少しずつ気がつくことが出てくるでしょう。
言葉の遅れ、遊びの得意、不得意が顕著に現れてきます。体の動きの不器用さなどから判明してきます。知的能力の遅れだけではなく、社会生活への適応にも問題があることが分かってきます。
計算、(数の概念がわからない)読み書きなど、(文章題を解くのがむずかしい)指示の理解が難しかったり、友達が出来にくいなど、全体としての発達が標準以下だけれど、部分的にずば抜けて能力を発揮する子どもは、療育のうえでは別の方法を考えるほうがよいでしょう。
学校教育の方法や社会保障をどのようにするかなど、行政援助と関連して、軽度(知能指数ないし発達指数が70~50程度)、中度(同50~35程度)、重度(同35以下)、最重度(同20以下)の4段階にわけられます。そして、小さいころからの親の対応や周りの環境にも影響をうけています、特に虐待などは情緒や行動面の障害を引き起こすといわれています。
